森上新田村(読み)もりかみしんでんむら

日本歴史地名大系 「森上新田村」の解説

森上新田村
もりかみしんでんむら

[現在地名]祖父江町森上・本甲ほんこう

東は萩原はぎわら川に接し、北は山崎やまざき村に接する。「寛文覚書」によれば森上新田村として、概高五二石八斗余、田二町八反七畝余・畑一町八反七畝余がある。家数七・人数三四で「当村ハ、甲新田と諸事入合ニ御役仕」と、かぶと新田村と密接な関係にあった。「尾張国地名考」では森上甲新田村として、甲新田と合わせ、天保村絵図でも甲新田森上村として一村扱いにする。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む