棺を蓋うて事定まる(読み)かんをおおうてことさだまる

精選版 日本国語大辞典 「棺を蓋うて事定まる」の意味・読み・例文・類語

かん【棺】 を 蓋(おお)うて事(こと)(さだ)まる

  1. ( 「晉書‐劉毅伝」の「丈夫蓋棺事方定」による ) 生前真価死後になって定まる。生きている間は公平な判断ができない。〔杜甫‐君不見簡蘇徯〕

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