椌木通(読み)ごうらぎどおり

日本歴史地名大系 「椌木通」の解説

椌木通
ごうらぎどおり

[現在地名]仙台市椌木通・した四―五丁目

木ノ下二十四坊通の一筋南の通りで、表柴田おもてしばた町の東端部から東に延びる。古くこの通り北東角にあった枯れた大木が中洞であったといわれ、その洞穴の中に幣束を立てて柴明神として祀っていたと伝えられる。「残月台本荒萩」には洞木の明神ともいうとある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む