椰子の実

デジタル大辞泉プラス 「椰子の実」の解説

椰子(やし)の実

日本唱歌題名作詞島崎藤村作曲大中寅二。発表年は1900年作詩)、1936年(作曲)。2007年、文化庁日本PTA全国協議会により「日本の歌百選」に選定された。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

世界大百科事典(旧版)内の椰子の実の言及

【伊良湖岬】より

…近年は伊良湖岬~鳥羽間のフェリーボートを利用して伊勢志摩と結ぶ観光ルートによって行楽客が増加している。柳田国男がこの地に流れついたヤシの実を見つけ,島崎藤村の《椰子の実》の詩が生まれたとされ,岬に詩碑がある。【井関 弘太郎】。…

※「椰子の実」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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