20世紀日本人名事典 「椿角太郎」の解説 椿 角太郎ツバキ カクタロウ 明治〜昭和期の果樹園芸家 生年明治1年11月1日(1868年) 没年昭和37(1962)年10月24日 出身地山口県徳佐村(現・阿東町) 経歴明治30年果樹園を始め、関西以西で初めてリンゴ栽培に成功。40年頃には接ぎ木により無核ユズを作りだし、“角太郎ユズ”と呼ばれた。山口県徳佐村村議も務めた。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「椿角太郎」の解説 椿角太郎 つばき-かくたろう 1868-1962 明治-昭和時代の園芸家。明治元年11月1日生まれ。郷里の山口県徳佐村(阿東町)の区長,村会議員をつとめる。明治30年果樹園をはじめ,関西以西で初のリンゴ栽培に成功。また40年ごろ接ぎ木により無核ユズをつくりだし,角太郎ユズとよばれた。昭和37年10月24日死去。93歳。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by