村会議員(読み)ソンカイギイン

デジタル大辞泉 「村会議員」の意味・読み・例文・類語

そんかい‐ぎいん〔ソンクワイギヰン〕【村会議員】

村議会議員通称

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「村会議員」の意味・読み・例文・類語

そんかい‐ぎいんソンクヮイギヰン【村会議員】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 旧制で、村会を組織する議員。村議。
    1. [初出の実例]「町長、村長、警察署長、村会議員、温泉場総代其他有志の面々が」(出典:社会百面相(1902)〈内田魯庵〉温泉場日記)
  3. そんぎかいぎいん(村議会議員)」の通称。
    1. [初出の実例]「小は村会議員から大は国会議員に至るまで」(出典:日本人の良心(1949)〈正木ひろし〉ボスとケチンボー)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ベートーベンの「第九」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android