楠木正勝(読み)くすのき まさかつ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「楠木正勝」の解説

楠木正勝 くすのき-まさかつ

?-? 南北朝-室町時代武将
楠木正儀(まさのり)の長男とされるが,弟の正秀(まさひで)の事績と混同してつたえられ,不明な点がおおい。「南狩遺文」明徳元=元中7年(1390)の項の楠木右馬頭,「応永記」応永6年(1399)の項の楠某を正勝にあてる説がある。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む