楠葉の御牧(読み)くすはのみまき

精選版 日本国語大辞典 「楠葉の御牧」の意味・読み・例文・類語

くすは【楠葉】 の 御牧(みまき)

  1. 大阪府枚方市楠葉にあった古代朝廷の直轄牧場。
    1. [初出の実例]「楠葉御牧司等、為河内国司」(出典小右記‐永観二年(984)一一月二三日)
    2. 「くすはのみまきにつくるなる河内鍋にまれ」(出典:堤中納言物語(11C中‐13C頃)よしなしごと)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む