楠葉の御牧(読み)くすはのみまき

精選版 日本国語大辞典 「楠葉の御牧」の意味・読み・例文・類語

くすは【楠葉】 の 御牧(みまき)

  1. 大阪府枚方市楠葉にあった古代朝廷の直轄牧場。
    1. [初出の実例]「楠葉御牧司等、為河内国司」(出典小右記‐永観二年(984)一一月二三日)
    2. 「くすはのみまきにつくるなる河内鍋にまれ」(出典:堤中納言物語(11C中‐13C頃)よしなしごと)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む