業に沈む(読み)ごうにしずむ

精選版 日本国語大辞典 「業に沈む」の意味・読み・例文・類語

ごう【業】 に 沈(しず)

  1. 悪業のために苦しみをうけて浮かばれない。
    1. [初出の実例]「そのまま修羅の業に沈むを思はざるに御僧の弔ひはありがたや」(出典:大観本謡曲・知章(1427頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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