極上吉(読み)ごくじょうきち

精選版 日本国語大辞典 「極上吉」の意味・読み・例文・類語

ごく‐じょうきち‥ジャウキチ【極上吉】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) この上なくよいこと。また、そのさま。
    1. [初出の実例]「極上吉(ゴクジャウキチ)三人とも幸福であるしめでたしめでたしだ」(出典:大津順吉(1912)〈志賀直哉〉一〇)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android