極超音速巡航ミサイル

共同通信ニュース用語解説 「極超音速巡航ミサイル」の解説

極超音速巡航ミサイル

音速を大きく超えるマッハ5~10の速度で飛び、ピンポイントで目標を破壊するミサイル。搭載される極超音速を生み出すスクラムジェットエンジンは、マッハ5未満の超音速兵器に使われるラムジェットエンジンよりも技術的な難易度が高い。米国や中国、ロシアといった軍事大国では、ミサイル防衛網を突破できる核兵器に代わる次世代兵器と位置付けられ、開発競争が激化している。本格的な実戦配備によって世界の軍事バランスが大きく変わるとされる。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

1 《「礼記」月令から》カワウソが自分のとった魚を並べること。人が物を供えて先祖を祭るのに似ているところからいう。獺祭魚。おそまつり。うそまつり。2 《晩唐の詩人李商隠が、文章を作るのに多数の書物を座...

獺祭の用語解説を読む