楽曲考(読み)がっきょくこう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「楽曲考」の意味・わかりやすい解説

楽曲考
がっきょくこう

雅楽書。田安宗武著。唐楽曲の故事来歴を考証したもので,安永3 (1774) 年の侍臣の黒沢万新の序文と,明和5 (68) 年の自序をもつ。なおこれには,舞譜,管弦譜,打物譜などを収めた莫大な『楽曲考付録』がある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む