楽聖(読み)ガクセイ

デジタル大辞泉 「楽聖」の意味・読み・例文・類語

がく‐せい【楽聖】

きわめてすぐれた音楽家をたたえていう語。「楽聖ベートーベン」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「楽聖」の意味・読み・例文・類語

がく‐せい【楽聖】

  1. 〘 名詞 〙 歴史上の偉大な音楽家を讚え敬った呼称
    1. [初出の実例]「近世の楽聖リヒアルド・ワグネルは」(出典:夏目漱石氏の『文芸の哲学的基礎』を評す(1908)〈田中王堂〉一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

スキマバイト

働き手が自分の働きたい時間に合わせて短時間・単発の仕事に就くこと。「スポットワーク」とも呼ばれる。単発の仕事を請け負う働き方「ギグワーク」のうち、雇用契約を結んで働く形態を指す場合が多い。働き手と企...

スキマバイトの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android