楽聖(読み)ガクセイ

デジタル大辞泉 「楽聖」の意味・読み・例文・類語

がく‐せい【楽聖】

きわめてすぐれた音楽家をたたえていう語。「楽聖ベートーベン」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「楽聖」の意味・読み・例文・類語

がく‐せい【楽聖】

  1. 〘 名詞 〙 歴史上の偉大な音楽家を讚え敬った呼称
    1. [初出の実例]「近世の楽聖リヒアルド・ワグネルは」(出典:夏目漱石氏の『文芸の哲学的基礎』を評す(1908)〈田中王堂〉一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む