榊舁き(読み)サカキカキ

デジタル大辞泉 「榊舁き」の意味・読み・例文・類語

さかき‐かき【××舁き】

祭礼で、神輿みこし渡御のとき、先頭に立って榊を担ぐこと。また、その人。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「榊舁き」の意味・読み・例文・類語

さかき‐かき【榊舁】

  1. 〘 名詞 〙 祭礼などで、神輿渡御のとき、行列の先頭をかざる榊をかつぐこと。また、その人。さかきもち。
    1. [初出の実例]「うしろから追はれるやうな榊かき」(出典:雑俳・柳多留‐初(1765))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む