榎本紫水(読み)えのもと しすい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「榎本紫水」の解説

榎本紫水 えのもと-しすい

?-? 江戸時代後期の陶工
嘉永(かえい)年間(1848-54),江戸近郊多摩川中流の南岸(東京都稲城(いなぎ)市)に開窯し,玉川焼(楽焼一種)をはじめた。銘は玉川紫水など。号は調布軒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android