槃旋(読み)ばんせん

普及版 字通 「槃旋」の読み・字形・画数・意味

【槃旋】ばんせん

たちめぐる。よくふるまう。〔後漢書伝下〕(釈誨)方將(まさ)に典の崇騁馳(ていち)し、仁義の淵(ゑんそう)に休息し、・孔の宇に槃旋し、儒・に揖(いふ)して與(とも)に友と爲らんとす。

字通「槃」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android