樒原(読み)しきみがはら

精選版 日本国語大辞典 「樒原」の意味・読み・例文・類語

しきみ‐が‐はら【樒原】

  1. [ 一 ] 京都市右京区嵯峨、愛宕(あたご)山のふもとにあった野。歌枕
    1. [初出の実例]「時雨つつ日数はふともあたご山しきみか原の色はかはらじ〈藤原顕仲〉」(出典:堀河院御時百首和歌(1105‐06頃)冬)
  2. [ 二 ] 京都市右京区にある地名。旧葛野(かどの)郡嵯峨町原。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む