標時球(読み)ひょうじきゅう

精選版 日本国語大辞典 「標時球」の意味・読み・例文・類語

ひょうじ‐きゅうヘウジキウ【標時球】

  1. 〘 名詞 〙 港内に停泊中の船舶などに正確な時刻多くは正午時)を知らせるための標識球。港内からよく見える場所に設けられた報時柱から落下させて知らせる。報午球報時球。時球。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む