標準授業時間数

共同通信ニュース用語解説 「標準授業時間数」の解説

標準授業時間数

学校教育法施行規則では授業1こまを小学校45分、中学校50分として年間標準時間数を示している。小1は850こま、小2は910こま、小3は980こま、小4~中3は1015こまと定める。編成は各学校が行い、学習指導要領の内容を漏れなく指導することなどを理由に、標準より多いこま数を確保して年間計画を立てる場合が多い。教員働き方改革に関する2019年の中教審答申は、指導体制を整えないまま標準を大きく上回ることは「教師の負担増加に直結するもので、行うべきではない」とした。

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