標針(読み)しるしばり

精選版 日本国語大辞典 「標針」の意味・読み・例文・類語

しるし‐ばり【標針】

  1. 〘 名詞 〙 裁縫の際、針を運ぶ目じるしに刺しておく針。待針(まちばり)
    1. [初出の実例]「針には、〈略〉又た印針、メリケン針あり」(出典:裁縫の要訣(1916)〈吉田房子〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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