デジタル大辞泉
「権柄眼」の意味・読み・例文・類語
けんぺい‐まなこ【権柄眼】
権勢に任せて、人をおさえつけるような目つき。横柄な目つき。
「御膝元に人を見下す―」〈浄・忠臣蔵〉
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けんぺい‐まなこ【権柄眼】
〘名〙 権勢で
相手を押えつけるような目つき。横柄な目つき。
※
浄瑠璃・
仮名手本忠臣蔵(1748)一「在鎌倉の執事高武蔵守師直、御膝元に人を見おろす権柄眼
(ケンペイマナコ)」
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報