精選版 日本国語大辞典 「横ぞっぽう」の意味・読み・例文・類語
よこ‐ぞっぽう【横ぞっぽう】
- 〘 名詞 〙
- ① 横顔。横つら。ほお。また、それを打つこともいう。
- [初出の実例]「横ぞっ頬の寒い雪空」(出典:談義本・無而七癖(1754)三)
- ② 横の方。横にそれた方。また、見当違いなこと。
- [初出の実例]「引きずと出ねば手に入たといふではないと手前勝手なよこぞっほう」(出典:洒落本・蛇蛻青大通(1782))
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...