樵り集む(読み)コリツム

デジタル大辞泉 「樵り集む」の意味・読み・例文・類語

こり‐つ・む【×樵り集む】

[動マ下二]薪とする木を切って集める。
深山木みやまぎ朝な夕なに―・めて寒さを恋ふる小野の炭焼き」〈拾遺・雑秋〉

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精選版 日本国語大辞典 「樵り集む」の意味・読み・例文・類語

こり‐つ・む【樵集】

  1. 〘 他動詞 マ行下二段活用 〙 木を切ってひとところに集める。転じて、思いが高じる意にいう。
    1. [初出の実例]「み山木を朝な夕なにこりつめて寒さを恋ふる小野の炭焼き〈曾禰好忠〉」(出典:拾遺和歌集(1005‐07頃か)雑秋・一一四四)

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