樸学(読み)ぼくがく

普及版 字通 「樸学」の読み・字形・画数・意味

【樸学】ぼくがく

古典の学。清代では主として漢代訓詁の学をいう。〔漢書儒林、欧陽生伝〕(兒)~始めて武に見(まみ)え、經學を語る。上(しやう)曰く、吾(われ)始め書を以て樸學と爲(おも)ひ、好まざりき。を聞くにんで、るべしと。

字通「樸」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む