樺矧(読み)かばはぎ

精選版 日本国語大辞典 「樺矧」の意味・読み・例文・類語

かば‐はぎ【樺矧】

  1. 〘 名詞 〙 矢羽の矧ぎ目の上下を桜の表皮で巻くこと。
    1. [初出の実例]「羽をばきりてかばはぎにはいだる矢のいちいとくろかしと強げなる所を」(出典:判官物語(室町初‐中)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む