橋本寛敏(読み)ハシモト ヒロトシ

20世紀日本人名事典 「橋本寛敏」の解説

橋本 寛敏
ハシモト ヒロトシ

大正・昭和期の内科医学者



生年
明治23(1890)年8月19日

没年
昭和49(1974)年1月13日

出生地
宮城県

学歴〔年〕
東京帝大医科大学〔大正3年〕卒

学位〔年〕
医学博士〔大正11年〕

主な受賞名〔年〕
藍綬褒章〔昭和35年〕,勲二等旭日章〔昭和41年〕

経歴
大正12年ロックフェラー財団研究員として米国留学、メイヨークリニーク、ジョンズ・ポプキンズ大学で内科学研究。聖路加国際病院創立に参画、14年内科医長、昭和16年院長。また日本臨床病理学会長、日本病院協会長などを務めた。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「橋本寛敏」の解説

橋本寛敏 はしもと-ひろとし

1890-1974 大正-昭和時代の内科学者。
明治23年8月19日生まれ。アメリカ留学後,聖路加国際病院にはいり,昭和16年院長。日本臨床病理学会会長,日本病院協会会長などをつとめた。昭和49年1月13日死去。83歳。宮城県出身。東京帝大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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