橘常定(読み)タチバナ ツネサダ

新撰 芸能人物事典 明治~平成 「橘常定」の解説

橘 常定
タチバナ ツネサダ


職業
チェロ奏者

肩書
日大講師,フェリス女学院短大講師,九州交響楽団技術顧問

生年月日
明治44年 1月7日

出生地
東京

学歴
立教大文学部〔昭和5年〕卒

経歴
ローゼンストックや斉藤秀雄にチェロを師事。昭和5年新響(N響前身)に入りトップを務めた後、東京四重奏団を結成。36年から20年にわたり、九響のトレーナー兼チェロのトップ奏者を引き受け、楽団のレベル向上に大きく貢献した。

所属団体
西南学院大管弦楽団(指揮)

受賞
毎日優秀演奏家賞〔昭和17年〕

没年月日
昭和61年 3月18日 (1986年)

出典 日外アソシエーツ「新撰 芸能人物事典 明治~平成」(2010年刊)新撰 芸能人物事典 明治~平成について 情報

20世紀日本人名事典 「橘常定」の解説

橘 常定
タチバナ ツネサダ

昭和期のチェロ奏者 日大講師;フェリス女学院短大講師;元・九州交響楽団技術顧問。



生年
明治44(1911)年1月7日

没年
昭和61(1986)年3月18日

出生地
東京

学歴〔年〕
立教大文学部〔昭和5年〕卒

主な受賞名〔年〕
毎日優秀演奏家賞〔昭和17年〕

経歴
ローゼンストックや斉藤秀雄にチェロを師事。昭和5年新響(N響の前身)に入りトップを務めた後、東京四重奏団を結成。36年から20年にわたり、九響のトレーナー兼チェロのトップ奏者を引き受け、楽団のレベル向上に大きく貢献した。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

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