デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「橘皇女」の解説 橘皇女 たちばなのおうじょ ?-? 6世紀,宣化天皇の皇后。仁賢天皇の皇女。母は春日大娘(おおいらつめの)皇女。「日本書紀」によれば,宣化天皇元年(536)皇后となり,1男3女を生んだという。橘仲皇女ともよばれる。「古事記」では橘之中比売命(なかつひめのみこと)。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例