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檜牧荘 ひのまきのしょう

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世界大百科事典 第2版の解説

ひのまきのしょう【檜牧荘】

大和国宇陀郡(現,奈良県榛原町)の荘園。〈ひまきのしょう〉ともいう。田数7町余。920年(延喜20)ころ県清理によって開発された。1061年(康平4)の文書に荘号が初めて見える。牧が荘園に発展した代表的な例。1198年(建久9)後鳥羽上皇の護持僧であった長厳が,開発以来11代目の伝領者平盛相から譲得し,七条院に寄進した。この時点で本家職が七条院,領家職が長厳,下司職は平盛相の子孫が伝承するという職の体系が成立,以後本家職は七条院領として伝領された。

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All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

世界大百科事典内の檜牧荘の言及

【檜牧荘】より

…大和国宇陀郡(現,奈良県榛原町)の荘園。〈ひまきのしょう〉ともいう。田数7町余。920年(延喜20)ころ県清理によって開発された。1061年(康平4)の文書に荘号が初めて見える。牧が荘園に発展した代表的な例。1198年(建久9)後鳥羽上皇の護持僧であった長厳が,開発以来11代目の伝領者平盛相から譲得し,七条院に寄進した。この時点で本家職が七条院,領家職が長厳,下司職は平盛相の子孫が伝承するという職の体系が成立,以後本家職は七条院領として伝領された。…

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