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護持僧 ごじそう

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

護持僧
ごじそう

御持僧とも書く。天子加護のために特設された加持祈祷の僧職。桓武天皇のとき初めて設置され,その後,天台,真言の高僧を選んでこれに任じた。

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デジタル大辞泉の解説

ごじ‐そう〔ゴヂ‐〕【護持僧/御持僧】

祈祷(きとう)を行う僧の職。清涼殿二間(ふたま)に侍して、天皇の身体護持のために祈祷を行った僧。桓武天皇の代から始まり、東寺延暦寺園城寺の僧の中から選出された。夜居(よい)の僧。

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世界大百科事典内の護持僧の言及

【加持祈禱】より

…つぎに祈禱については仏教・陰陽道の伝来によりさまざまの公的行事が成立した。とくに御斎会(みさいえ)・仁王(にんのう)会・維摩会の南都三大会,興福寺法華会・法勝寺大乗会・円宗寺最勝会の北京三大会などは勅修による恒例祈禱行事の代表的なものであるが,もっぱら天皇個人の安穏のため祈禱に当たる護持僧は平安朝に始まり,延暦寺,園城寺,東寺の高僧から選ばれ,恒例・臨時に作法を修した。はじめ1人であったが,鎌倉期には6~7人となり,交代して長日不断の祈禱を勤め,延暦寺は如意輪,園城寺は不動ないし如意輪,東寺は普賢を本尊とした。…

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