…おおむねヒノキの薄板で造り,ふたつきのものだったようである。《宇津保物語》に〈檜破子(ひわりご)五十,ただの破子五十荷〉とあるように,ふつうの破子のほかに檜破子と呼ぶものがあった。破子そのものがヒノキを材料としたことを考えると,この両者がどう違っていたのか理解しにくいが,《賀陽院水閣歌合(かやのいんすいかくうたあわせ)》(1035)には,その際に用いられた檜破子が,紫檀(したん)の地に螺鈿(らでん)を施した足をつけてあったと注記している。…
※「檜破子」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
生まれて初めての恋。[補説]書名別項。→初恋[類語]恋・恋愛・愛恋あいれん・愛・恋情れんじょう・恋慕れんぼ・思慕しぼ・眷恋けんれん・色恋いろこい・慕情ぼじょう・恋心・狂恋・悲恋・片恋・片思い・岡惚れ・...