次拍子(読み)すがいびょうし

精選版 日本国語大辞典 「次拍子」の意味・読み・例文・類語

すがい‐びょうしすがひビャウシ【次拍子】

  1. 〘 名詞 〙 交互に奏する拍子。互いちがいにつぎつぎと発する音。
    1. [初出の実例]「弦音高く切て放つ。手答とすかい拍子(ビャウシ)に聞えて」(出典太平記(14C後)一七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 弦音

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む