精選版 日本国語大辞典 「歌杖」の意味・読み・例文・類語
うた‐づえ‥づゑ【歌杖】
- 〘 名詞 〙 詠歌の考案中、頤(あご)を安めるために用いるもの。笏(しゃく)に類する細長い板。また、扇の類。
- [初出の実例]「この歌杖は〈略〉恩賜の一くさなりといふ」(出典:随筆・耽奇漫録(1824‐25)四)
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...