歌舞の司(読み)うたまいのつかさ

精選版 日本国語大辞典 「歌舞の司」の意味・読み・例文・類語

うたまい【歌舞】 の 司(つかさ)

  1. 律令制施行以前朝廷で歌舞音楽をつかさどる官司。また、それに属する人。
    1. [初出の実例]「楽官(ウタマヒノツカサ)奏楽(うたまひつかまつる)」(出典釈日本紀(1274‐1301)二二)
  2. 雅楽寮(ががくりょう)のこと。〔二十巻本和名抄(934頃)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 楽官

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む