歌草紙(読み)ウタゾウシ

デジタル大辞泉 「歌草紙」の意味・読み・例文・類語

うた‐ぞうし〔‐ザウシ〕【歌草紙】

和歌を集めた本。また、和歌についての書物歌書かしょ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「歌草紙」の意味・読み・例文・類語

うた‐ぞうし‥ザウシ【歌草紙】

  1. 〘 名詞 〙 和歌の書いてある書物。
    1. [初出の実例]「哥草子借用ありたき物候」(出典:師郷記‐永享五年(1433)一一月一八日紙背)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む