止相場(読み)トメソウバ

デジタル大辞泉 「止相場」の意味・読み・例文・類語

とめ‐そうば〔‐サウば〕【止(め)相場】

取引所で、立ち会いの最後に成立した値段大引け値段
ストップ値段

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「止相場」の意味・読み・例文・類語

とめ‐そうば‥サウば【止相場】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 取引所で、各立会の最後の取引値段。大引値段。〔新時代用語辞典(1930)〕
  3. 相場過当騰落を防止するためにもうける上下一定の値段。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android