止相場(読み)トメソウバ

デジタル大辞泉 「止相場」の意味・読み・例文・類語

とめ‐そうば〔‐サウば〕【止(め)相場】

取引所で、立ち会いの最後に成立した値段大引け値段
ストップ値段

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「止相場」の意味・読み・例文・類語

とめ‐そうば‥サウば【止相場】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 取引所で、各立会の最後の取引値段。大引値段。〔新時代用語辞典(1930)〕
  3. 相場過当騰落を防止するためにもうける上下一定の値段。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android