正光寺村(読み)しようこうじむら

日本歴史地名大系 「正光寺村」の解説

正光寺村
しようこうじむら

[現在地名]黒部市おか

北は堀切ほりきり村、南は石田いしだ村。寛文一〇年(一六七〇)の村御印では草高四三石、免四ツ一歩で、うち三石は明暦二年(一六五六)から、免四ツ一歩のうち三歩は同年から納める(三箇国高物成帳)。享保二年(一七一七)から二度の手上高があり、天保一一年(一八四〇)の草高四七石、ほかに元禄四年(一六九一)当村領の畑直高一石余、天保九年手上高七石余がある(「高免帳」杉木家文書)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android