正朔を奉ずる(読み)セイサクヲホウズル

デジタル大辞泉 「正朔を奉ずる」の意味・読み・例文・類語

正朔せいさくほう・ずる

天子統治に服する。臣下となる。
「誰か夷狄いてき鼻息を仰ぎかれが―・ずるに忍びんや」〈染崎延房・近世紀聞〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

世界の電気自動車市場

米テスラと低価格EVでシェアを広げる中国大手、比亜迪(BYD)が激しいトップ争いを繰り広げている。英調査会社グローバルデータによると、2023年の世界販売台数は約978万7千台。ガソリン車などを含む...

世界の電気自動車市場の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android