正札政策(読み)しょうふだせいさく

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「正札政策」の意味・わかりやすい解説

正札政策
しょうふだせいさく

商品に正確な販売価格を表示した値札 (正札) をつけ,その正札どおりの価格で商品の販売を行おうとする販売政策。天保3 (1832) 年三越の前身である越後屋三井呉服店が,「現金掛値なし」を提唱したことに始る。これにより顧客店員も商品販売時点における価格交渉のわずらわしさから解放され,大型店舗の誕生を可能とした。

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