正熔的岩(読み)せいようてきがん(その他表記)orthotectite

岩石学辞典 「正熔的岩」の解説

正熔的岩

マグマ結晶作用の主な時期で,揮発性成分がわずかに濃くなった時に作られる生成物をいう[Fersman : 1931].正熔的(orthotectic)とは揮発性成分をほとんど含まないマグマから分化して生じた岩石に用いる語である[渡辺編 : 1935].メソテクタイト(mesotectite)と同じである.

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む