結晶作用(読み)けっしょうさよう(その他表記)crystallization

翻訳|crystallization

最新 地学事典 「結晶作用」の解説

けっしょうさよう
結晶作用

crystallization

気相・液相(ガラス質固体も含む)中から結晶が形成される作用。これに対し,結晶相互の反応などにより岩石中に新しい結晶が生ずる作用を再結晶作用という。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 山崎

岩石学辞典 「結晶作用」の解説

結晶作用

流体(fluid)から結晶相が分離する過程.気体,液体,溶液,固溶体などの粘性状態または分散状態から結晶が分離する[Baker & Day : 1916, Wright : 1916].火成岩の場合は,一般に結晶性の物質を溶解している液状のマグマから,温度の低下によって飽和溶解度よりも濃度が高くなり結晶が析出することをいう.結晶は一種類とは限らず,各種の結晶が条件に応じて順次析出する.晶出作用ともいう.

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

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