精選版 日本国語大辞典 「正金輸送点」の意味・読み・例文・類語 しょうきん‐ゆそうてんシャウキン‥【正金輸送点】 〘 名詞 〙 金本位制度を採用する国と国との間の貸借決済において、外国為替手形によるよりも、運賃や保険料などの現送費用を支払って正貨(金塊)を輸送した方が有利となる、外国為替相場の限界点。正貨輸送点。〔英和商業新辞彙(1904)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例