此寝ぬる(読み)このねぬる

精選版 日本国語大辞典 「此寝ぬる」の意味・読み・例文・類語

この【此】 寝(ね)ぬる

  1. 寝た。ふつう、枕詞のように用いられて、「夜」「朝」「浅」「あした」などのことばが下に続くことが多い。
    1. [初出の実例]「秋立ちて幾日(いくか)もあらねば此宿流(このねぬル)朝明(あさけ)の風は手本(たもと)寒しも」(出典:万葉集(8C後)八・一五五五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

1 多数の語を集録し、一定の順序に配列して一つの集合体として、個々の語の意味・用法、またはその示す内容について記したもの。語のほかに接辞や連語・諺なども収める。また、語の表記単位である文字、特に漢字を...

辞書の用語解説を読む