精選版 日本国語大辞典 「此方暗」の意味・読み・例文・類語
こなた‐ぐら【此方暗】
- 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 向こうの方が明るく、こちらの方が暗いこと。また、そのさま。
- [初出の実例]「屏風より覗き給へば、こなたぐらにて、火をつくづくと眺めつつ添ひ臥し給へる」(出典:狭衣物語(1069‐77頃か)四)
ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...