武助新田(読み)ぶすけしんでん

日本歴史地名大系 「武助新田」の解説

武助新田
ぶすけしんでん

[現在地名]菖蒲町だい

享保一三年(一七二八)河原井かわらい沼干拓の折、太田袋おおたぶくろ(現久喜市)の武助が開発した新田(風土記稿)。現在の台の北東部、字ぬまの辺り(郡村誌)。台村の枝郷(天保郷帳)河原井沼の新田が入会のため村域は錯綜する(風土記稿)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む