日本歴史地名大系 「武助新田」の解説 武助新田ぶすけしんでん 埼玉県:南埼玉郡菖蒲町武助新田[現在地名]菖蒲町台(だい)享保一三年(一七二八)河原井(かわらい)沼干拓の折、太田袋(おおたぶくろ)村(現久喜市)の武助が開発した新田(風土記稿)。現在の台の北東部、字沼(ぬま)の辺り(郡村誌)。台村の枝郷で(天保郷帳)、河原井沼の新田が入会のため村域は錯綜する(風土記稿)。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by