武用(読み)ぶよう

精選版 日本国語大辞典 「武用」の意味・読み・例文・類語

ぶ‐よう【武用】

〘名〙 武力にすぐれていること。また、武力に訴えること。転じて、乱暴であること。
神皇正統記(1339‐43)下「天下みだれて武用さかりに、王位かろく成ぬ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android