武田薬品の降圧剤問題

共同通信ニュース用語解説 「武田薬品の降圧剤問題」の解説

武田薬品の降圧剤問題

武田薬品工業の降圧剤ブロプレスの広告に不適切なグラフが使われたとされる問題。京都大、大阪大慶応大などのチームが2001~05年にブロプレスを使って実施した医師主導の臨床研究CASE―J」の論文のグラフと、同社の広告のグラフが異なると専門家が指摘して発覚した。日本製薬工業協会は規約で広告には論文データを使うよう定めている。しかし同社は、チームが08年に米心臓協会の医学誌に論文を発表した後も、06年の国際高血圧学会で発表されたデータを使用していた。ブロプレスは1999年の発売後、13年度までに約1兆5600億円を売り上げた。

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