歯の抜けたよう(読み)ハノヌケタヨウ

デジタル大辞泉 「歯の抜けたよう」の意味・読み・例文・類語

けたよう

まばらで、ふぞろいなさま。また、あるべきものが欠けて、寂しいさま。「欠席者が多くて、歯の抜けたよう会場

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「歯の抜けたよう」の意味・読み・例文・類語

は【歯】 の 抜(ぬ)けたよう

  1. まばらでふぞろいなさま。また、あるはずのものが欠けて、さびしい様子。
    1. [初出の実例]「壊れかけた邸が堀の対側に、歯の抜けた様に極めて不規律に並んで居るが」(出典:良人の自白(1904‐06)〈木下尚江〉前)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む