歯頬(読み)しきょう

精選版 日本国語大辞典 「歯頬」の意味・読み・例文・類語

し‐きょう‥ケフ【歯頬】

  1. 〘 名詞 〙 歯と、ほお。転じて、口をいう。
    1. [初出の実例]「一啜芳甘回歯頬、睡魔百万竪降旗」(出典:宝覚真空禅師録(1346)乾・遊覧作用・試茶)
    2. [その他の文献]〔蘇軾‐橄

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む