精選版 日本国語大辞典 「歴劫不思議」の意味・読み・例文・類語
りゃっこう‐ふしぎリャクコフ‥【歴劫不思議】
- 〘 名詞 〙 ( 「法華経‐観世音菩薩普門品」にある偈の句「弘誓深如レ海、歴レ劫不二思議一」から ) いくら時を重ねて長く考えてもわからない不思議なこと。永久にわからないこと。
- [初出の実例]「歴劫不思議力及ばずと」(出典:平家物語(13C前)一)
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...